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ホームページ制作に関する不安や悩み(第8回)

10年以上Web業界に携わってきた中で、ホームページに対するクライアントの不安や悩みに関する多くの声に触れ、クライアントがどのようなことに不安や悩みを持つのか傾向を掴んできました。そういった実際の声を改めて拾い集め、クライアントが抱える不安や悩み、ときにはWeb制作会社に対する不満の声に答える形で「ホームページ制作に関する不安や悩み」としてブログをシリーズ化し、これから複数回に渡り発信していきます。この記事はその第8本目でシリーズの最終回となります。

ホームページを活用できる気がしないのに作っても無駄じゃないだろうか?

ホームページを作って公開しただけで、その後はお役立ち情報を発信したり、ページを更新したりといった運用をせず、全くホームページを活用していないケースは実は少なくありません。

この「ホームページを活用できる気がしないのに頼んで作っても無駄じゃないだろうか?」という発言はとある経営者さんが発した言葉です。この方が経営する会社には既にホームページはあるのですが、現在はほとんど活用できてないため、活用のイメージができていないようでした。

ホームページ自体は前回のリニューアル時からかなり時間が経っていて、「そろそろリニューアルを…」と考えているようですが、現在全く活用できていないので、活用できる気が全くせず躊躇しているようでした。

現在活用できてなければ、自社が活用できるイメージも湧かないのもある意味当然だと思います。もしかすると、自社だけでは??と考えている経営者さんや担当者さんがいるかもしれないですが、作ったホームページを活用できていないケース、実は多いんです。

今回の記事を読み進めると、ホームページの活用についてかなり考え方が変わるのではないかと思います。少しでも活用についてヒントを得たいという場合は、このまま読み進めていただければと思います。

そもそもホームページの活用ってどんなことを指すのか?

ホームページ制作に関する不安や悩み(第5回)「作ってもらった後のホームページの運用はどうなるのか?」で、運用について具体的なことや考え方について書きました。

活用とは、ホームページの運用を通して望む効果を得るとことだと当社は考えています。そのためホームページの運用について正しく理解し実行していくことが非常に重要だと考えています。

そこで ホームページ制作に関する不安や悩み(第5回)「作ってもらった後のホームページの運用はどうなるのか?」と内容が重複しますが、具体的なことを改めて見ていきましょう。

  • 実績や事例紹介、お客さまの声、お役立ち情報のブログなどのコンテンツの追加や更新
  • ホームページのアクセス分析
  • 分析を通して得たホームページの改善立案や施策実施
  • ダウンロード資料などの修正・更新
  • 問い合わせに対する応対
  • Web広告運用

上記の他にも、広義の意味でいえば、SNS運用やGoogleビジネスプロフィールの管理・運用なども含まれます。

ちなみにこれらホームページの運用ですが、一度集中的にやったらそれで終わりというものではなく、常に改善し続けていくものです。つまり「自社のビジネスに貢献するために、ホームページを改善し育てていくこと」と捉えると良いでしょう。

ホームページを活用しなければいけない理由

「活用できそう・できなそう」ではなく、活用しなかったときのデメリットを考えてみる

きちんとホームページが活用できるようになると、ホームページから問い合わせが入るようになったり、ホームページを見て直接問い合わせの電話が来るようになるなど、新規見込み客の獲得につながる動きがでてきます。また、新規見込み客の獲得だけでなく、認知拡大や既存顧客の満足度をあげるなどの効果も期待できます。

さらに一度接点を持ったお客さまに対して、定期的なアプローチができれば契約につながり売上増も見込めます。

上記に示したものは効果の一部でしかないですが、ホームページの活用を全くしなければ、当然ながらこれらの効果を得ることはできません。つまり機会損失をしているようなものです。

ほっておいてもひっきりなしに問い合わせがくる一部の人気企業を除き、多くの企業では売上につながる可能性がある施策は、喉から手が出るほど欲しいものだと思います。それを手放すことになります。

これまだ企業側の目線で書きましたが、立場を逆にするとより理解しやすいのではと思いますので、ここから少しユーザの立場だったらという目線で考えてみましょう。

ホームページがなかったらどんな印象か?

例えばですが、営業電話をかけてきた会社がどんな会社なのか?と気になり、企業名を検索してホームページを確認しようとした時、ホームページがなかったらどんな印象を持つでしょうか?

「えっ?ホームページないの?」と思うのではないでしょうか?仮にホームページがなくても気にならないという方がいたとします。それでも、悪い印象を持つことはあっても良い印象を持つことはないでしょう。

そのくらい現在はホームページの有無が、ホームページの良し悪しよりも前段階、つまり検討段階よりずっと前の段階で最初の判断材料として、重要な役割を果たしていると言えます。

仮にホームページがあっても全く更新されていないホームページだったらどんな印象か?

気になるサービスや会社があって、そのサービスなり企業のホームページを訪問したとしましょう。その際、お知らせをみると数年前にリニューアルした記事が最新のお知らせになっていて、その後何も更新されていなかったらどのような印象を持ちますでしょうか?

「あれ?全然更新してないじゃん」「サービスや商品の情報は最新のものだろうか?」「お客さんの接点の一つであるホームページを活用していないけど、実際のサービスの対応はちゃんとしてくれるのか?」など不安な気持ちを感じるのではないでしょうか。

前章のホームページがなかった時と同じように、少なくても良い印象を持つことはなく、悪い印象を持つ可能性が大きいでしょう。

活用できる気がしないではなく、活用しなければならないと考えるべき

このようなことから、活用できるのかな?ではなく今はホームページをしっかりと活用しなければならない状況だと言えるでしょう。

ただし、例外はあると思います。例えば年間数件の受注で十分利益をあげられる。しかも業界の特性でリアルで会って販売を行うといったようなケースであったり、小さな居酒屋さんで商圏が決まっていて、1日に何百人ものお客さんを必要としないというお店であれば、いかに地元の方にお店の存在を知ってもらって店主として顔を売るかが重要なので、ホームページは必要なく町内会の行事などに参加することを優先した方が良いと行ったケースもあるでしょう。

ただ、このようなケースは少ないはずで、多くの企業やお店ではホームページは重要なツールと言えるでしょう。

ホームページの活用に必要な5つのステップ

1. 見込み客の役に立つ情報を発信する

いくら「良いホームページになりますように」と祈ったところで、行動しないことには始まりません。実績や事例紹介、お客さまの声、お役立ち情報のブログなどのコンテンツの追加や更新など、ホームページを訪問してくれる見込み客の役に立ちそうな情報を発信していきましょう。

特にブログなどのお役立ち情報の発信は、ネタ切れを起こし苦しむ時期が必ずくると言っても過言ではありません。そのような時のために、常日頃から自社が提供するサービスに関してアンテナを張っておくことが重要です。

特におすすめなのは、サービスを利用している方、もしくはサービスを購入しようか検討している方から実際に受けた質問をストックしておくことです。その質問をネタにしてブログを書けば、必然的に自社がターゲットにしている方々が求める情報に近い内容をお伝えすることができるからです。

2. 分析ツールを使ってホームページを分析する

情報発信が仕事の一つとして定着してくると、どのくらいユーザがホームページを訪問してくれているのか、更新したページやブログの新規ページはどのくらい読まれているのか?といったことが気になり始めてくるものです。そうなったら次のステップです。

無料で使用できるGoogleアナリティクスなど、専用のホームページ分析ツールを使ってホームページを分析します。そうすると更新や新規追加したページが役に立っているのかなどが少しずつ見えてきます。

3. 改善箇所を見つけ出す

更新や新規追加したページはもちろん、既にあったページに関しても分析を進めていくと、上手くいっている箇所とそうではない箇所が見えてきます。特に閲覧数が多いのに、ユーザの次のアクションに繋がっていなかったりと、問題や課題が見えてきたらチャンスです。

上手くいっているページと比較することでページを改善できる可能性が高まりますし、改善することでお問い合わせにつながるページへと成長させることができるかもしれません。数値が良いページはさらに伸ばしつづ、思うような結果につながっていないページなどは、改善箇所としてピックアップします。

4. 改善案をまとめる

ピックアップしたページや改善箇所を見つけたら、実際に何をどのように改修すれば改善につながるか、仮説を立てながら具体的に施策案を出します。

5. 改善施策を行う

自社内では対応しきれずWeb制作会社に作業してもらう必要がある施策があったりと、費用がかかるものも出てきます。全て行えればベストですが、全体を見て効果に結びつきやすいものから優先順位をつけ、順に施策を行うのが良いでしょう。

大まかに5つのステップを挙げましたが、「1. 見込み客の役に立つ情報を発信する」しながら、ステップ2〜5を回し続けることで、ビジネスに貢献するホームページへと育っていきます。

「2.分析ツールを使ってホームページを分析する」から先はWebの専門知識も必要になってくるので、何をどうすればさっぱりわからないと、自社で対応するのは難しいといった状況もでてくる可能性があります。そのような場合は、当社のようなWeb制作会社、もしくはマーケティングを専門とする会社に相談すると良いでしょう。

当社でも相談を受け付けていますので、遠慮なくお問い合わせくださいませ。

ホームページの活用が出来ている会社がやっていること

Web専門のチームがあるような比較的大きな企業ではない限り、小規模な企業ではWeb担当者はいても1人。Web担当専門のスタッフが1人でもいれば良い方で、何かの仕事と兼務しながらWeb担当者として日々自社サイトと向き合っている、そんな方も多いはずです。

ブログなどの発信は労力がかかるものです。特に他の仕事と兼務している場合は、空いた時間でブログを書くといったように優先順位が低くなる傾向があります。このような状況では、結局ブログをかかないまま時間だけが過ぎるという状況が起こる可能性が高まります。

そうではなく、ホームページの仕事も他の仕事と同じように、重要な業務の一つとして位置づけ、1日なり1週間なりのスケジュールの中で、先に時間を抑えてしまい、完全に業務の一環として捉えてしまうことです。上手く活用している会社は、ほぼ間違いなくホームページにかける時間を重要なものと捉え、それなりの時間をかけています。

さらにホームページを活用している会社は、だいたいSNSも積極的に活用し、少しずつでもファンを増やしているケースが多いのも特徴です。

ホームページの活用が出来ていない会社がやるべきこと

誰がホームページを運用するのか担当をはっきりさせる

まずはWeb担当者を決めることが重要です。できれば専任が良いですが、小さな会社ではホームページの運用のために専任スタッフを置くことが難しい状況もあると思います。その場合は他の仕事との兼務で良いと思います。

ただし、Webの運用に関係する業務も、他の業務と同じような重要な仕事であると認識し時間ができたらやってもらうという認識ではなく、しっかりとホームページの運用のための時間を、社長なりスタッフの上司にあたる方々がしっかり確保することが重要です。

重要なコンテンツは更新できるような環境を作る

もし提供しているサービスの実績や事例紹介、お客さまの声、お役立ち情報のブログなど、重要なページがあるが自社で更新できる仕組みが導入されていない場合は、早急に仕組みを導入することをおすすめします。

自社で更新できる仕組みが導入されていなければ、Webの専門知識がある人が社内にいないと、更新が滞りがちになりますし、場合によっては一切更新しないなんて状況が生まれてきます。

そもそもそのような重要なページがない場合、まずはページ自体を作ることをおすすめします。その際も、自社で更新できる仕組みを導入することが重要です。

もし予算があれば、外部パートナーにホームページの運用を依頼することも選択肢としてありますが、そもそも予算を潤沢にお持ちの企業様は多くはありません。

また、外部パートナーに更新を依頼するといっても、外部パートナーも発信するための情報が必要となるため、結局は社内でもある程度は動くことになりますし、ずっと外部パートナーに依頼することは、社内の知見も溜まらないことから、当社では外部パートナーに依頼していても、最終的には可能な限り社内で取り組むことをおすすめしています。

他にも分析ツールを使ってホームページのアクセス状況などを確認するなどがありますが、まずはコンテンツを更新できる環境が先です。そもそもホームページにユーザに訪問してもらわなければ話にならないので、集客に直接的につながる動きをするべきだと考えているからです。

また、Web担当者がサイト運用に積極的になれば、次第にどの程度の方が見に来てくれているのか?など興味を持って自分から進んで行動していく可能性が高いこともコンテンツの更新を先にすすめる理由の一つです。

まとめ

実際に見聞きしたクライアントの不安や悩みを拾い集め、「ホームページ制作に関する不安や悩み」として全8本のブログ記事を書いてきました。この中の一部分だけでも今後の自社のホームページを管理・運営していく上で参考になれば嬉しいです。

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