ホームページの目標達成に必要不可欠な公開後の運用。
お客さまが運用し続けることができるCMSをご提案します。
公開後にホームページを放置しておくのは、ホームページの評価を上げることを放棄したのと同じことです。逆にいうと多大なコストと労力をかけて制作したホームページの評価を落としていくことを自ら選択したことになります。
どんなに考え抜いて設計されたホームページでも、制作して公開さえすれば勝手に検索エンジンに評価され苦労なく集客でき、訪問したユーザが想定した通りのページを辿り、ホームページの目的を達成できるなど、絶対にあり得ません。
ホームページを成功に導くためには、公開後の運用が必要不可欠です。特にお客さまがユーザに対して有益となる情報を積極的に発信することが何より重要となり、そのためのCMS(専門知識がない方でも簡単に情報発信できるような仕組み)という位置づけで設置することが必要となります。
実際にCMSを導入する際の判断基準として、
- 更新する必要があるページかどうか
- 更新するページのお客さまの更新頻度
- 社内にWebに関する知識を有した方がいるかどうか など
上記の要素を考慮し長期視点で見た時に導入することがコスト削減につながるか、社内の業務効率は向上するかなどを確認した上で、最終的に導入するか否かを判断しご案内しています。
CMS導入のメリット
- 専門知識がない方でも更新が可能
- 担当者が退職するなどの理由で代わることになっても、引き継ぎが容易で運用が安定する
- 自社内で更新が可能なので急ぎの更新についても迅速に対応できる
- 更新作業だけ先に行っておき、公開のタイミングを指定するなどコントロールができる
- レイアウトがテンプレート化されるため、変更などが一括で行われ容易になる
- ブラウザを通じてログインする方法を選択できるので、いつでもどこでも、さらにはどのデバイスからでも更新が可能 など
CMSにもよりますが、他にも様々なメリットがあります。また、カスタマイズを行うことで、お客さまごとにさらに価値をもたらすものにすることも可能です。
CMS導入に対する
私たちの考え方
私たちの基本的なスタイルとしては、お客さまの立場になり更新が必要だと判断した箇所のみCMSを導入するというスタイルをとっています。全てのページを更新できるというのは聞こえは良いですが、更新がほとんどない不要な箇所までCMS化することに価値はなく、不要なコストを上げる要因になると考えているため、CMS設計段階を大切にしています。
このような過程を経て導入を進める場合、どのコンテンツを更新していくか、また運用体制はどうなっているかなどを踏まえ、最適なCMSをご提案させていただきます。また、運用に関しても一定のルールを決めることで、効果を最大限まで高めたものへと昇華させます。
システム設計に関するよくあるご質問
Q全ページ修正できるように出来ますか?
A可能ですが、ヒアリングをもとに最適なものをご提案させていただきます。
というのも、例えば企業で言えば代表メッセージなどは更新頻度は高くないと思われます。そのような更新がほとんどないページも含めてCMSを組み込んでしまうことは、時に無駄に費用が高くなってしまう場合があるからです。そのようなことから、当社としては更新頻度等をヒアリングしながら、必要な箇所のみ最適なCMSを導入するということを基本としており、お打ち合わせの内容から最適だと思われるものをご提案させて頂きます。