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ホームページ制作に関する不安や悩み(第5回)

10年以上Web業界に携わってきた中で、ホームページに対するクライアントの不安や悩みに関する多くの声に触れ、クライアントがどのようなことに不安や悩みを持つのか傾向を掴んできました。そういった実際の声を改めて拾い集め、クライアントが抱える不安や悩み、ときにはWeb制作会社に対する不満の声に答える形で「ホームページ制作に関する不安や悩み」としてブログをシリーズ化し、これから複数回に渡り発信していきます。この記事はその第5本目です。

作ってもらった後のホームページの運用はどうなるのか?

「ホームページの公開はあくまでもスタート。公開後の運用が大事。 」

このような主旨の話は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。当社もこれはその通りだと考えています。

少し極端な例になりますが、数百万円かけて見た目にも素敵と思えるホームページを作っても、公開後に何もせず運用しなければ訪問ユーザは時間とともに減っていき、やがてほぼ誰も訪問しないホームページとなります。何もせずユーザが増えるなんて魔法はまずあり得ません。つまりホームページを運用しないことは、ビジネスに全く貢献しない飾りのようなホームページになることを意味しています。

一方、見た目はそこまで評価が高くないようなホームページでも、公開後にターゲットに役立つ情報を発信つづけるなど運用をしっかり行うホームページは、徐々にアクセス数を増やしていき、お問い合わせを獲得するようなホームページへと成長していきます。

ちょっと極端な例ではありますが、このような違いがでてきますので、当社も運用はとても重視しています。

「運用ってなんか大事そうだけど、結局何をすれば良いか分からない」という声も聞こえてきそうですね。実際、何をすればいいかわからなくてお困りの方も多いものです。

一言で運用といっても、実は運用は更新だけのことではなく、様々なことを指しています。一括で運用と言われることも多いので理解できなくて当たり前なのですが、今回のタイトルである「作ってもらった後の運用はどうなるのか?」を口にされた経営者さんも実際にはそこまで理解しきれていない可能性は高いです。

そこで今回は、そもそも運用ってどんなことを指すのか?効果としてはどのようなことがあるのか?Web制作会社が手伝ってくれるのか、それとも自社で対応しなればならないのか、などいろいろな角度からお伝えしていきます。

この記事を読めばホームページの運用の理解が進み、自社は何に注力して取り組むべきか、その方向性が見えてくるものと思います。では早速、ホームページの運用について具体的な話に進んでいきたいと思います。

そもそもホームページの運用って何?どんなことをするの?

実はホームページの運用と管理は本来違うものです。「えっ、そうなの?」と思われるかもしれませんが、実際の現場において困ることはないので、頭に入れておく程度で良いと思っています。ではそれぞれ何が違うのか具体的に見ていきましょう。

ホームページの運用とは

運用=更新を指していることが多いので、お役立ち情報や実績・事例、ブログなどのコンテンツの追加や更新のことだと思っている方も多いですが、それはあくまでも運用の一部です。とは言っても、当社でも運用の話をする時は、このコンテンツの追加・修正など更新業務を指すことが多いのも事実ですが、実際は下記のようなことも運用に含まれます。

  • ホームページのアクセス分析
  • 分析を通して得たホームページの改善立案や施策実施
  • ダウンロード資料などの修正・更新
  • 問い合わせに対する応対
  • Web広告運用

また広義の意味でいえば、SNS運用やGoogleビジネスプロフィールの管理・運用なども含まれます。

つまり「自社のビジネスに貢献するために、ホームページを改善し育てていくこと」と捉えると分かりやすいかもしれません。これで終わりといったゴールはなく、常に改善をつづけていくものです。

ビジネスに貢献するとは、売上、より厳密にいえば利益を直接的または間接的に上げることになります。分かりやすいのはECサイトですね。ECサイトはユーザが商品を購入することがゴールでそのまま売上になります。

しかし、特にBtoBのサービスを提供している会社では、ホームページ上で売上が立つことはほぼなく、多くはお問い合わせをもらいその後営業が商談し契約するなど、いくつかのステップを踏むことなります。そのためホームページ上におけるゴールはお問い合わせや資料請求だったりしますが、それでも最終的には売上につながっています。

このように自社が展開している事業に貢献するよう、ホームページを育てていくことがホームページの運用です。

ホームページの管理とは

では管理とは具体的に何を指すのかというと、下記のようなものがあります。

  • ドメイン、サーバの管理
  • WordPress自体やプラグインのアップデート、データのバックアップ
  • 情報が常に正しくアップデートすること

運用は攻め、管理は守りとイメージすると分かりやすいかもしれません。「ホームページの運用」は一般的に管理を含んで呼ぶことが多いと、念のため頭に入れておくと良いでしょう。

ホームページの運用で得られる効果

運用の部分でも少し触れましたが、売上アップを直接的または間接的に上げることが一番の効果だと考えています。また、売上げアップと連動するように新規顧客からの問い合わせも増えてきます。

運用の効果で得られる売上には、顧客満足度があがることによる既存顧客からのリピート注文の増加もありますが、新規顧客の売上も通常は伸びるので、新規顧客拡大も大きな効果の一つとだと言えるでしょう。

ホームページへの流入が少ないうちは、問い合わせ自体が少ないため売上も大きくはないかもしれませんが、それでも今までの売上にプラスしてホームページの運用の効果として売上が追加プラスされれば会社として大きなプラスになるはずです。

ホームページの運用をWeb制作会社など外部パートナーに依頼するか自社で行うか

何をやるのかが分かったとして、実際の業務を外部パートナーに依頼するのか、自社で行うかどちらか選択しなければなりません。そこで外部に依頼する、自社で行う場合のそれぞれのポイントを見ていきます。

Web制作会社など外部パートナーに依頼する場合のチェックポイント

費用はどのくらいかかるのか?

まずは費用面が気になりますよね。当然ですがホームページの制作だけでなく、公開後の運用にもWeb制作会社へお願いすれば、別途費用がかかってきます。肝心の費用についてですが、まずはどのようなことをお願いするとによって変わってきます。例えば以下のようなケースが考えられます。

  • ホームページの分析と、分析から見えた改善ポイントのアドバイスが欲しいといったコンサルティング的なことをお願いしたい(場合によっては改善案の実施まで)
  • 毎月のように更新するページがあるが自社ではできないので代行して欲しい
  • 情報発信をしていきたいが、社内にやれる人がいないので代わりにやってほしい など

お願いする内容はクライアントによって様々で、外部パートナーに何をお願いするかで費用は変わってきますし、料金は各会社ごとに異なると思うので、依頼を検討している会社へ直接確認するのが良いでしょう。

確認する際の注意点としては、可能な限り具体的な内容でお伝えすることを心がけてください。実際に依頼する際に内容が変更になることもあるかもしれませんが、あまりにも大雑把だと費用の見積もりの提示が難しくなり、損をしないように費用を高めで提出せざるを得なくなります。

そうなると依頼側としても本望ではないはずです。出来るだけ実際の金額に近い見積りが欲しいと思うのであれば、できるだけお願いしようとしている内容を具体的に伝えることが重要になります。

もちろん、何をお願いするか迷っている、そもそもどこから手をつけてよいか分からないということでしたら、正直にそのことを伝え相談から入っていく分には問題ありません。

どこにお願いしたらいいの?

お願いしたことが明確になったとして、実際にどこの会社へお願いするべきか?という問題ももしかしたら出てくるかもしれません。

恐らくまずはじめにホームページの作成をお願いしたWeb制作会社が候補にあがると思います。その他の候補としては、運用を得意としたWebマーケティング会社などもありますが、基本的には制作をお願いしたWeb制作会社に声がけするので良いと思います。

ただ、中には制作後の運用は得意ではない、サービスとして力を入れていないなどもありますので、そうなった場合は他の制作会社やマーケティング会社も候補に入れると良いでしょう。

ホームページの運用を自社で行う場合

自社で行う場合は担当者が必要になります。外部への支払いという意味での費用は発生しませんが、担当者の方の時間的コストはかかりますし、何より多くの労力が必要となります。

社内の担当者が最初から専門知識を持っているということは稀で、多くは知識があまりない状況からのスタートなので、運用における様々な知識を習得する時間も考慮に入れる必要があります。

このように書くと社内で行うメリットは費用・知識の面以外ないように思えますが、実はそんなこともありません。

自社で行う場合でもメリットはたくさんある

外部パートナーに依頼するのも一つの選択肢ですが、自社内で運用していくメリットもたくさんあります。

その一つは社内に知見やノウハウが蓄積することです。場合によっては得たノウハウを横展開できるようになり、より一層ビジネスに貢献していくことができる可能性があります。

具体的にはブログなど記事を定期的に更新していくことですが、どのような内容がユーザの反応が良いのかといったことが分かれば、SNSの種類によって違いはあれど、基本的なSNS運用の部分ではコツを抑えているので、より効果を発揮しやすくなるでしょう。

また、オウンドメディアやSNS運用において効果を出させている、Web制作会社の株式会社ベイジさんは、下記のように自社でやる理由をまとめています。この内容はオウンドメディアについて限定した内容ですが、ホームページの運用にもあてはまるでしょう。

※オウンドメディアとは厳密には自社で保有・発信するメディアの総称になるので、ホームページや企業アカウントのSNSなどもオウンドメディアになりますが、ここではブログのような情報発信サイトのことを前提としています。

  • マーケティング
  • 採用
  • ブランディング
  • スキルアップ
  • ナレッジ共有
  • コミュニケーション強化

参照:Knowledge/baigie

サービスに関する問い合わせなど、より売上に近い効果だけでなく、採用や教育、組織作りなどカルチャー作りを含めた、より広範囲な意味/意義を見出されています。

このように中長期的な視点で社内に良い循環を得られるように取り組んでいくのも大いに参考になりますし、積み重ねていくことができれば、強い組織になり自然と他社との差別化につながっていくのは容易に想像することができます。

自社ができること、できないことのラインを把握しておく

自社でやると決めても、自社でできること、できないことがあると思います。まずはできること、できないことを明確に把握しておくと良いでしょう。この辺りは自分たちの知識・経験のほか、制作したホームページがどのような仕組みを持っているかで変わってくるのでホームページ自体もよく確認した上で明確にすると良いでしょう。

自社としてどうしたいのか?を常に考えておく

外部パートナーへ依頼するメリットとしては、専門知識を踏まえ運用ができ効果を得やすいことが挙げられます。一方、自社で運用すればデータやノウハウを蓄積することができる点がメリットとなります。どちらもメリット・デメリットがあります。自社の状況から現時点で優先度が高いものは何かによって決めると良いでしょう。

最初は外部に依頼し、1年後には自社で運用するといった目標を持つのも良いと思います。いずれにせよ、自社としてどうしていくのかは常に考えておくべきことだと思います。

まとめ

ホームページの運用についていかに重要か、今までよりは少し理解が進んだと思います。ぜひ運用に力を入れ、御社のビジネスに少しでも貢献するようなホームページに成長していくきっかけになれば嬉しいです。

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