集客視点、行動視点の2つの視点からコンテンツを企画し、
ページ構成へと落とし込みます。
リニューアルの場合、ホームページの目的を達成するためには新しくどのようなコンテンツが必要になるのか見極めます。またリニューアル前の既存コンテンツについても、改めてホームページの目的に沿った内容になっているかという視点で見直しを図ります。この2つを軸として展開していきます。
実際にコンテンツを作成する際には「集客視点」と「行動視点」という2つの視点を重視して作成します。
集客目的のコンテンツ
集客を主な目的としたコンテンツで、SEO対策やTwitter、Facebookなど各種SNS、リスティングなどを始めとする広告などからのホームページへの流入増を狙います。ユーザが最初にホームページへの接点を持つランディングページとなります。
集客が目的ではありますが、ホームページの目的を達成するためのアクションを起こしてもらうために、他の関連ページへ遷移してもらいより理解を深めてもらったり、資料請求へのフォームへ誘導するなどを考えていくことが重要となります。合わせて次に紹介する「行動視点のコンテンツ」も考慮する必要があります。
行動目的のコンテンツ
様々な要素を考慮して最終的にコンテンツを決めページ構成へと落とし込みますが、コンテンツをユーザに伝える際に、文章で伝えるのが良いのか、写真やイラストなどの画像で伝えるのが良いのか、動画で伝えるのが良いか、ポップアップなどのアクティブ要素を含んだコンテンツとして伝えるのが良いのか、もしくはそれぞれを組み合わせて伝えるのが良いのかといった伝え方を検討し、最終的にページ構成を決定します。
大事なことは、デザイン的に美しい、目新しさがあって面白いといった単なる見た目的な部分で決定をするのではなく、マーケティング視点を十分に考慮した上でページ構成を決定していくことが重要であると考えています。