各コンテンツを適切にグループ化しユーザが求める情報へ辿り着きやすくすることで、SEOにも強いホームページの構造を作ります。
前段階のコンテンツ企画・内容整理でリストアップされた各コンテンツを、ホームページ内でユーザに取って欲しい行動に沿った導線設計を最重要ポイントとし、マーケティング視点、情報の整合性など、複数の要素とのバランスを取りながらホームページの構造全体を把握するためのサイトマップを作成します。
導線設計を徹底的に考え抜くことは、ユーザが求める情報へすばやく辿り着けることを意味し、ユーザにとって使いやすいという体験をもたらします。この導線を最適化することが結果的にSEOの観点から見ても重要であると考えます。
サイトマップ作成において重視すること
- 各コンテンツを適切にグループ化し、ユーザにとって分かりやすくする
- ユーザがより少ないステップで欲しい情報へ辿り着けるよう階層を可能な限り浅くする
- 関連する情報へのリンク設計を行い、ユーザの回遊性を高める
サイトマップ作成の過程を通し、カテゴリ構造(関連する情報のグループ化)やページを可視化することで、初めてお客さまの頭の中にもホームページの全体像が少しずつイメージ出来てくるのではないかと考えています。
しかしながら、特にページ数が多く規模が大きいホームページの場合に起こり得るケースとして、企画・設計段階で完全に各ページのコンテンツを決定することが難しいケースがあります。そのような場合は、カテゴリ構造を決め、ページ数については想定される大まかな目安にとどめておき、制作を進める流れの中で詳細を詰めていくなど臨機応変に対応します。
サイトマップ作成に関するよくあるご質問
Q完全にページ数が決まっていないのですが、制作を進めることは可能でしょうか?
Aはい、可能です。
お打ち合わせの中でどのようなページを作成する予定かをヒアリングすることで、大枠のサイトマップを作ることが可能です。もし後から追加でページが発生しても、どのグループが適切かを見極め配置していきます。お見積りにつきましては、その時点で決まっているおおよそのページ数がわかれば概算という形で算出させていただきます。