トリオ・ジャパン様

臓器移植医療の課題に向き合い続け、“国内の臓器移植医療が日常的な医療となること”を目指すトリオ・ジャパンさま。1991年の設立から30年以上が経過し、新生トリオ・ジャパンとして活動範囲を一気に広げるこのタイミングでホームページもフルリニューアルすることになりお声がけいただきました。

今後は活動内容が多岐に渡るため、それぞれの活動内容を伝えるページを新規追加。さらに国内の臓器移植医療が日常的な医療となることを目指すためには多くの仲間が必要になるため、未来の仲間を募るページや、過去トリオ・ジャパンさまに関わった方たちの生の声を集めた「みんなの声」ページも新規追加するなど、旧ホームページから大幅にページがボリュームアップしました。「みんなの声」はこれから継続的に集め、そしてページを積み上げていくため、トリオ・ジャパンさまの方で更新できるよう構築しています。

臓器移植は人の死を扱うことになり情報が重くなりがちですが、“本来移植医療は素晴らしいもの”という想いのもと、ホームページを訪問したユーザーには「前向き」な印象を持っていただきたいとプロジェクトメンバー間で意見が一致、未来に繋がるようなイメージを大切にしました。

ビジュアルデザイン面では、そのような未来を感じるような配色を重視し、移植医療の一つの本質である“優しさ”については、完全オリジナルの手書きイラストを使用することで表現しました。また、信用・信頼も重要な要素だと当初からメンバー間で共通認識があったことから、メンバーの顔をしっかり出すべきだということになり、プロカメラマンの力をお借りし撮影していただきました。

多くのメンバーが関わった今回のプロジェクト。新しいホームページが今後の日本の移植医療が変わる一つの重要なツールとなるよう私たちも願っています。

トリオ・ジャパンさまからは、お客さまの声もいただいていますので、合わせてご覧ください。
トリオ・ジャパン 理事長　青山 竜馬さまからのお客さまの声はこちら

カメラマン：コニファー・宇秋 智康さま
イラストレーター：磯村 仁穂さま