マルチデバイスに対応するための表示スピードはもちろん、
常にユーザの使いやすさを考慮しながらコーディングを進めます。
ホームページの設計、デザインコンセプトの段階でもユーザエクスペリエンス(UX)について議論を交わし、実際のデザイン制作へ落とし込んでいきますが、それでも実際にコーディングを進めていくと、ユーザにとってさらに良いと思われる改善点が出てくる場合が多々あります。改善点が出た場合は一旦立ち止まり、ユーザ視点を重視しつつデザインとのバランスを慎重に見極めより良いものへと変化させていきます。
このように単にデザイナーが制作したデザインデータに沿ってコーディングを進めるだけでなく、常にユーザがホームページを利用していることを想定しながら制作を進めることで、結果的に質の高いホームページを構築していくことにつなげます。
また、公開後の更新など運用についてもしっかり想定した作りになっているかという視点も非常に重要となります。運用のことを考慮することでお客さまの運用に関する負担を少なくし、結果的に更新頻度を落とすことなく長くホームページを成長させていくことができると考えています。
スマートフォン対応への
細かい配慮
最近はほとんど全ての案件がマルチデバイス対応となり、その中でレスポンシブWebデザインを採用するケースが多くを占めるようになりました。そのため特にスマートフォンの特性を考慮しなければならないことが増えています。
たとえばPCではマウスを使用しますが、スマートフォンではボタンを指でタップします。もしボタン同士が小さく近すぎるとPCだと何も問題にならないことも、スマホの場合は誤って隣のボタンをタップしてしまうなどユーザにとって非常に使いづらいものになります。
こうしたスマートフォン特有のユーザ操作を考慮しなければ本当に使いやすいホームページにはならず、結果的に目標達成から遠ざかるホームページとなってしまいます。
また、表示スピードについても非常に重要なものとなっており、表示されるまで時間がかかるホームページはユーザから敬遠され、SEOの観点からも表示が遅いホームページは検索順位に悪影響を与えますので、表示スピードについてもコーディングを進める際には、しっかりと考慮しチェックツールで確認を行います。
コーディングにおいて私たちが大事にしているポイント
- ユーザフレンドリー
- 表示スピード
- 使いやすさ
- 更新性のしやすさ
コーディングはお客さまには見えない部分ではありますが、ホームページの質に大きく影響を与えるものであり、様々な視点から最善の方法で取り組んでいます。
コーディングに関する
よくあるご質問
QCMSは導入せず自社で更新していこうと考えていますが、更新する部分がわかるように作ってもらうことは出来ますか?
Aはい、可能です。
更新が必要な部分にコメントアウトという記述をおこない、説明や注意書きをさせていただくことで、更新すべき場所がよりわかりやすくなります。ただし、htmlの知識が多少なりともないと、ソースの間違った記述等によりレイアウトが崩れたりする場合がありますので、その点十分にご注意ください。この説明や注意書きはユーザには見えないものとなりますのでご安心ください。