チームのノウハウってやっぱりすごい

この間ちょっと調べなくてはならないことがあり、周りにわかる人がいなかったので自分でネットを中心に色々調べた時、約2時間くらい時間を使ってしまった。しかし、この調べものって知識がある人がいたら、おそらくものの5分位で教えてもらって「ハイ終わり」という、そんな程度のものでもあった。

ノウハウって言い方すると、

• 営業のノウハウ
• サービスの認知・拡大の方法のノウハウ
• プレゼンを突破しっ受注するノウハウ
• コミュニケーションのノウハウ
• 採用方法のノウハウ　など

と直接売上につながるようなものだったり、チームにとって大きな力につながるようなものだったりと大きく捉えてしまいがちだが、売上などに直接結びつくようなものではないちょっとした知識も、小さなチームにとっては大きな時間の短縮につながる貴重なノウハウだということを強く感じた。

ホームページに関わる会社として

• 制作技術のノウハウ
• グーグルアナリティクスを分析するノウハウ
• 分析を通してホームページを改善し数値を上げるノウハウ
• SEOに関するノウハウ
• 戦略分析のノウハウ　など

ホームページに関わるノウハウはもちろん大事で、何よりノウハウ自体が早いサイクルで無価値になり得る業界でもあり重要性も緊急性も高いので、ある意味自然とアップデートされていく。そして、本来はここに一番時間を費やしたい。

一見直接数字に直接結びつかないようなノウハウは重要性や緊急性が高くなく、特に緊急性が低く軽視されがちだが、このノウハウがチームとしてあると、一番大事な部分により多くの時間を費やせることにつながるので、実はチームとしてはすごく貴重なノウハウだということに気づいた 。

こういう視点を新たに持つと、偏った同じような人間が集まったチームよりも、知識・ノウハウ・考え方が違う人間が集まるチームは強いということもうなずける。

チームを大きくしていく時、特に採用をしていくときには同じ方向を向くということは注意深く見ていきたいが、このようなチームとしてのノウハウの広がりという視点も大事にしていきたいものだ。

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