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社長日記

募金活動をすることになったきっかけ

こんにちは。代表の砂子です。
先週のブログ(まこちゃんを救う会の募金活動に参加しましたで肺に重い病気を患った高校2年生の田村まこちゃんの肺移植のための募金活動(まこちゃんを救う会)に参加したことを書きましたが、そもそもなぜ当社では社外活動として移植を必要としている方の募金活動に参加させていただいているのか、今日は長くなりますが、その経緯を綴っていこうと思います。

たまきちゃんを救う会への参加

2016年の3月頃なのでスピンスレッドを立ち上げるよりかなり前のことですが、以前仕事で一緒に働いていた仲の良い先輩から連絡を受けました。私は今年43歳になりますが、20代の頃はFranc francというインテリア・雑貨のお店を全国展開している株式会社バルスという会社で働いていました。

先輩というのはその時に一緒に働いていた方で、話の内容としては、「バルスで働いていた当時の部下であった女性のお子さんが、心臓移植をするしか生きる道がなく支援しなければならない。一緒に手伝って欲しい。」という内容でした。

よくよく話を聞いてみると、青山さんというその女性は双子の女の子を出産したが、生後11ヶ月で原因不明の心不全でお姉ちゃんを突然亡くしたという。そしてお姉ちゃんが亡くなったことがきっかけとなり、妹のたまきちゃんが重い心臓病であることが判明した。しかし懸命に治療を続けていたが治療は限界に達し、残された道は海外での心臓移植のみで、移植費用は3億2千万円という莫大な金額でそれを集めなければならないというものでした。

連絡を受けた時は正直無理だと思ってしまいました。しかし、青山さんの友人を中心としてたまきちゃんを救う会を結成し、全国各地で街頭募金活動の輪が広がって行きました。そして、街頭での募金やネット経由での募金など様々な方面から募金が集まり、救う会発足から5ヶ月足らずで目標金額を達成しました。その後、海外へ渡航して手術を行い無事帰国することができました。たまきちゃんは現在、ご両親と幸せに暮らしています。

この時に最後の2ヶ月間ほどでしたが募金活動に参加し、毎週末池袋を中心として街頭に立ち、街行く人に募金の協力を呼びかけました。こちらから募金の協力を訴えかけているのに、募金をしてくれた上に温かい言葉を掛けていただいたことは一度や二度でありませんでした。この時、数多くの学びを多くの方からいただき、そして一生忘れることがない体験をしたと思っています。

そのような活動が終了し約1年くらいたったころ、たまきちゃんのお父さんである青山 竜馬さんから連絡をもらいました。

トリオ・ジャパンさんのホームページ制作のお手伝い

青山 竜馬さんとはたまきちゃんの活動がきっかけで、何度かFacebookではやりとりしたことがありましたが、記憶では1度だけお会いしたという程度でした。話をお聞きするとトリオ・ジャパンさんの会長に就任することになり、これからは積極的に情報発信したい。ホームページはその重要なツールの一つだからリニューアルを考えている。是非手伝ってほしいといった内容でした。

スピンスレッドを立ち上げる前もWeb制作会社を経営していたので、引受させていただき、それからトリオ・ジャパンさんとのお付き合いが始まりました。

ここでトリオ・ジャパンさんのことも少し触れておきたいと思います。

トリオ・ジャパンさんは1991年設立の非営利団体です。活動の目的は国内の臓器移植医療が日常的な医療となることです。小児を含むすべての臓器移植を必要とする病と闘っている患者さんたちが、自国で臓器移植手術を受け社会復帰し人生に輝きを取り戻せるよう日々活動されています。

とはいえ、現状の日本の移植医療は先進国でも極端に遅れており、日本で移植を受けようにもなかなか移植の機会に巡り合うことができず、長期間移植を待たなければならないという現状があります。病状が悪い一刻を争うような患者さんは、この状況だとただ死を待つような状況となりかねないことから、致し方なく海外での移植に頼っている状況です。やむを得ず海外渡航をしなければならない患者さんやご家族を支える活動も行っており、実際に移植医療を受けた方や、そのご家族などが中心となり運営されてきた組織です。

しかしながら、トリオ・ジャパンを運営してきた中心メンバーが高齢になってきたこともあり、白羽の矢がたったのが青山さんだったのです。もう一人、同じく息子さんが心臓移植で助かった横山さんにも声がかかり、このお二人が現在は中心となって組織を運営されています。

トリオ・ジャパンさんのホームページ
https://www.trio-japan.jp/

移植医療の問題を知ることに

ホームページ制作のお手伝いを進めていくにつれて、日本の移植医療の問題点も否応無しに知ることになりました。その一つが臓器提供者の圧倒的な不足です。日本は移植に関する法整備が整いながら、臓器提供者が不足しています。大きな理由の一つに臓器提供の意思表示をしていない人が多いということがあります。私自身もトリオ・ジャパンさんと関わらせていただくまでは、臓器提供の意思表示をしていませんでした。現在は脳死、及び心臓が停止の場合は全ての臓器を提供するという意思表示をはっきりとし、家族にもその旨を伝えています。意思表示自体の方法は非常に簡単で、免許証や保険証の裏などで意思表示ができるにも関わらず。

以前の私と同じように、意思表示をしていない人がたくさんいる。これが日本の状況です。トリオ・ジャパンさんとしてはこの状況を何とか変えたい。そのためにホームページを有効に活用したいし、講演活動なども積極的に行っていきたいという思いを持たれています。トリオ・ジャパンさんは臓器提供をしてくださいという立場ではなく、”臓器提供をする・しない”の意思表示をまずはしてほしい。そのために命について家族で話し合ってほしい。そういう思いを持たれています。

このような問題が根っこにあることを知り、私自身も何ができるかはわからないが、募金活動を通じて単に募金を呼びかけるだけでなく、日本の移植医療が少しでも前に進むよう協力していきたいという思いを持つようになりました。そしてたまきちゃんを救う会の活動後も、同じように移植を望んでいる方の募金活動に参加させていただいています。

だれもが臓器提供をする側、もしくは臓器提供を受ける側にもなり得えます。にも関わらず大きな問題がある。まずはその問題を身近に感じる必要がある、また活動に参加している側が大きな経験をさせていただくことで、時には人生そのものにも大きな影響を受けることがある。自分の人生と真剣に向き合うきっかけとなることがある。これがスピンスレッドの社外活動の一つとして募金活動に参加させていただいている理由です。この活動を通し日本の移植医療に微力ながら貢献すること、またスタッフ自身他人に貢献することで自尊心を高めていくことなど、良い影響がつながるよう今後も活動を続けていきたいと思っています。

「社長日記」では、代表の砂子がどういう人間なのかということを少しでも感じていただけるよう、日々感じること・体験したことなどを発信しています。ぜひ他の「社長日記」も合わせてご覧ください。
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