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社長日記

感謝する意味

感謝を伝えることは人間関係を築く上で非常に大事なことですが、自分自身の心の安定にも寄与するものということを最近学びました。この記事では自分自身の心に影響を与える感謝について書き綴っていこうと思います。

脳はデフォルトでは、「不安」「不満」「不足」といったサバイバルモードになっているようです。そのため何も意識せずにほっておくと、「不安」「不満」「不足」が脳内を支配してしまうため、本来の持っているパフォーマンスを十分に発揮することができません。

このことは私が日々教えを受けている池田貴将さんから教わったことですが、振り返ってみると私自身も過去の経験から全くその通りだと今は思います。

足りないことばかりに目が向くと、途端に不安が波のように押し寄せてきます。そこで何もせず流れに任せていると途端に負のループに巻き込まれ、不安の波がどんどん高くなり飲み込まれていく感覚になることもあります。

この時に有効なのが、感謝に目を向けることです。これも池田さんから学んだことですが、ここ最近、この感謝することの効果を強く感じています。

あくまでも私個人の理解ですが、感謝に目を向けるとは意図的に感謝を見つけ出す行為です。もちろん、自然と感謝を感じる出来事や事象に出会うこともありますが、それは自ら能動的に動いた結果ではなく、どちらかといえば受動的でコントロールできない(しようとしていない)もので、運に任せていることになります。

そうではなく、自分から動いて自分で感謝を見つけ掴み取る、そんなイメージに近いかもしれません。私としてはこの感覚がとても良いと感じています。

少し前置きが長くなってしまいますが、そもそも「なぜ感謝に目を向けることが良いのか?」ということを私なりに解釈すると、感謝は今あるものに目を向けることになるから良いと思っています。

足りていないものに目を向けるのではなく、すでにあるものに意識を向ける。具体的には、周りで支えてくれている身近な家族や友人がいることに気づく、成長している自分に気づく、衣食住に困ることなく仕事する環境があることに気づく、そういったことです。このようなことに気づいていくと、心が満たされ安定してきます。

そういえば「感謝は気づきの能力と比例する」とも池田さんは言っていました。今あるものに目を向け十分に恵まれていることに気づくことができれば、感謝の気持ちが湧き起こってくるものです。

私自身、気づきの能力は「まだまだ足りない=伸び代ががある」と思っているので、感謝に目を向け心の安定をまだまだ手に入れるチャンスがあると思っています。

何らかのご縁があってこの記事を読んでいるあなたにとって、この記事が一つのヒントとなり、苦しみで心が支配されるのではなく、少しでも前に向くきっかけになれば嬉しいです。

「社長日記」では、代表の砂子がどういう人間なのかということを少しでも感じていただけるよう、日々感じること・体験したことなどを発信しています。ぜひ他の「社長日記」も合わせてご覧ください。
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