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ブログを継続していくための大切な考え方

今回のタイトルは個人ブログにも企業のブログにも当てはまることですが、この記事では個人ではなく企業としてのブログ発信をメインで書いていこうと思います。

今回説明上ブログという言葉を用いていますが、主に企業側からの情報発信のことを指しておりユーザの役に立つような情報発信全般をイメージしていただければと思います。ホームページによっては「お役立ち情報」「コラム」と呼んでいたりしますが、それらを総称してこの記事では「ブログ」という言葉を使っていくことを前提としています。

これまで多くの企業のホームページ制作の支援を行い、そしてブログ更新の仕組みを導入し側でサポートをしてきて感じることは、ブログ発信の継続は簡単ではないということです。

みなさん制作前段階の打ち合わせにおいてはブログの重要性を理解していただけますが、いざホームページを公開し運用フェーズに入ると思うように記事の更新が進まない。そんな状況を沢山目にしてきました。

当社でもブログを更新しているのでその大変さは身を持って理解しています。しなしながら、同時にブログから得られる恩恵も感じていることからブログを何とか継続して欲しいと考えていますし、継続できないクライアントを見るたびに当社の力不足を感じています。

このような現状を踏まえ、「ブログを継続していくために大切なことは?」という視点でポイントをまとめました。1社でも多くの企業がブログ継続できるようになり、ブログの恩恵を受け取れるようになればと願っています。

ブログネタに困り継続が困難だと思った時に考えてみるべきこと

実際にお客さまからいただいた質問は最高のブログネタ

当社のホームページの流入で貢献しているのは、お客さまの何気ない一言を元にした記事「他社で制作したホームページの更新を新しいWeb制作会社へ依頼する時に気をつける4つのこと」というタイトルのブログです。実際にいただいた質問は、同じように疑問に思っている方が多数いると考えるのが現実的です。質問してくれた目の前のお客さまだけに当てはまる確率の方が圧倒的に少ないはずです。

だから、実際のお客さまからいただく質問を集めて、その質問に答えるようにブログを書くことで十分にお役立ち情報として機能します。質問ネタが決まっていれば、ブログは半分は完成していると言っても過言ではないでしょう。

また、SNSのように情報がどんどん流れ古い情報の価値が薄くなるフロー型に対して、ブログは古くなっても情報が溜まり続けるストック型であることが良いところです。ストック型は例え古い情報でもユーザにとって価値ある情報であると判断されれば、その価値が薄まることはなく継続することが大きなメリットです。

先述した当社のホームページの流入において、2番目に流入数を獲得しているブログ「他社で制作したホームページの更新を新しいWeb制作会社へ依頼する時に気をつける4つのこと」は創業後最初に書いたお知らせ以外では初めて書いたブログです。つまりユーザにとって有益と判断されれば例え古い情報でも検索の上位をキープし続けユーザをホームページへ誘導してくれる役割を果たし続けます。

TwitterなどSNSで反応の良かったものをブログとして展開する

TwitterなどのSNSで反応が良かったものはブログのネタとして価値があると捉えることができます。SNSなかでも特にTwitterはブログネタを探す場所としては非常に適していると考えています。なぜならばTwitterはダイレクトに反応が確認できるからです。

Facebookでは多くの場合、リアルで何かしら関わりがある方々との繋がりです。反応を見るという点でいえば、投稿の内容よりも「あの人だからいいねしておこう」といった内容よりも繋がりの関係の濃さによっていいねなどのアクションが起因していることが多いものです。言い換えれば甘い反応が多く含まれています。

その点Twitterは甘い反応はいっさいなく投稿の内容のみが判断されので、投稿の内容が一般の方にとって良いものかどうかの確認がすぐに取れるのが良いところです。つまり複数の投稿から反応がよいものをブログのネタとして肉付けしていけば、オリジナルで反応がよいブログを書くことができます。

全てとは言いませんが、ブログはブログ、TwitterはTwitterと捉えるのではなく、Twitterで反応良いものをブログのネタにしていくといった連動性を考えておくことが重要です。媒体ごとに発信内容を考えるのはとてもしんどいので、できれば発信の軸を同じにしておくとより効率的に運用ができるようになります。もし現在SNSをやっていないのであれば、ぜひトライしてみるとよいでしょう。

記事の執筆を通常業務の一部としてスケジューリングする

今まで継続を断念してきたクライアントの多くは記事の執筆を通常業務外に書こうとしてきたことが原因の一つだと考えています。これはブログの優先順位が低いことを意味していますが、この方法だと続けることは難しいと言わざるを得ません。

ではどのようにブログの価値を高めていくのかをお伝えしていきます。

ブログを継続するための目的をはっきりさせる

ブログの目的を問い合わせの獲得などホームページと連動させて考えることは正しい考え方です。この目的を見失ってしまい目の前のブログ執筆のことだけしか頭にない状態ではただただ苦しくなるばかりです。頂上の場所を確認せずに森の中を彷徨い登山しているようなものです。常に目に留まる場所に掲示するなどして、目的見失わず明確にしておくなど工夫をしていくことが大切です。

ブログの目的が問い合わせの獲得だとした場合も、その先には営業が架電やメールでアポを取るなど営業活動に繋がり、最終的には自社の売上に貢献することを最終的なゴールにするはずです。

このように考えれば電話営業などで見込み客を見つける営業活動と根本的にはなんら変わりありません。どちらの方が結果をより早く出せるか、より確度が高おいかの違いがあるくらいです。さらにいうとブログは将来的な見込み客を作り出す作業で自社の営業活動を楽にするための時間を、今から作っていると言えます。

またブログで有益な情報を発信していくことは見込み客を作り出すだけでなく、見込み客に正しい情報を伝え信頼を得たり、そもそも正しい情報を持ち合わせていないお客さまは教育していくことになります。

このような状況を作り出すことは、その後の商談などの場面でも優位性を持って進めらることを意味し、営業活動全般が現在よりもスムーズに進められる可能性を大いに秘めている大きなメリットになります。

当然全業務時間に対し割り振る時間は考えなければなりませんが、ブログは業務外に行う発想自体がおかしなことであり、逆にブログを仕事の一部としてスケジューリングすることは理にかなっていると理解できるのではないでしょうか。

社内でブログは重要だという共通認識を浸透させる

ブログの効果は一つではないというのが私の考です。問い合わせなど自社サービスの売上に直接、間接的問わず繋げることが大事だということは言うまでもありませんが、実はその他にも副次的な効果が沢山あります。目的以外にもその副次的効果を把握しているかどうかもブログの時間を確保する意識が変わってくるのでは、と考えています。

副次的な効果の一つとしては組織強化があります。ブログを継続していくと早かれ遅かれ必ずと言っていいほどブログのネタ切れを経験します。先程もお伝えしましたが、ブログネタの一つとしてはお客さまからの質問があります。この質問を一番多く受けているのは、お客さまと一番接している営業部門のはずです。このように営業部門はブログ継続に非常に重要な役割があるので、いかに営業部門を巻き込めるかがブログの成果を左右するといっても過言ではないと考えています。

営業サイドとしてもブログが将来の営業活動の負担を軽減することに繋がることが理解できれば協力的な姿勢を持つようになるでしょうし、何よりも自分が提供した情報を基にした記事がホームページの流入に繋がり自社の売上に貢献していたら嬉しいはずです。

このように担当者、もしくは担当部署だけで完結させようとするのではなく、営業部門もっといえば全社的に巻き込んでブログを継続していくことができれば横の繋がりが強化され組織そのもののが強化される、と考えています。

ブログはすぐに結果が出にくいからこそ目標を段階的に分ける

ブログをやるからには何かしら目的があるはずです。自社が展開しているサービスに関するお役立ち情報を提供することによって認知を獲得し、自社が提供するサービスの購入を検討する際、想起される順位をあげ最終的には自社のサービスに関するお問い合わせを獲得し購入していただくなどが目的としてあるはずです。

つまり上記の例ではブログにおけるホームページ上の目的はお問い合わせを獲得することになりますが、いきなりお問い合わせの結果を出すことは並大抵なことではありません。というよりすぐに結果はでないと思っておいた方が良いでしょう。ブログは中長期視点で考えるべきであり、この前提としての考え方を持っておかなければ継続することは難しいとすら言えるでしょう。

そこで当社では継続するためにブログの目標をステージに分けて設定することを推奨しています。

1. 更新頻度

まずは更新頻度を目標設定することをおすすめしています。運営体制などによるので一概に言えないのですが、週1本記事を配信したいところです。1年は52週で年末年始や夏季休暇などを考慮すると約50本の記事を配信することになりますが、欲を言えば週2回配信したいところです。というのもよく100本ブログを書くと結果が出始めると言われているからです。

上記はあくまでも参考程度の数字くらいで捉えておけば良いと思いますが、当社も実は100記事に近づいてから問い合わせが入るようになりました。とは言え記事数が少なくても本当に良い記事であれば数記事で上位検索される事例があることからも100記事はあくまでも目安として捉えておくくらいで良いと考えています。

記事が少なくても「赤ワイン」「白ワイン」「父の日ワイン」など様々なキーワードで上位表示されているのがこちらのメディアです。
美味しいワイン:https://wine-good.jp/

当社は今でこそ月に1〜2本の配信頻度になってしまいましたが、立ち上げ2ヶ月くらいは毎日ブログを書いていました。書くことによって情報発信が当たり前という感覚になり、常にブログが頭の隅にある状態を作ることができました。現在は週1本の配信に切り替えるために仕組みをあれこれと試行錯誤している状況です。

2. 流入数

目標通りに更新できるようになったら次のステップとしては、公開した記事がホームページの流入に繋がっているかを目標にします。当社がおすすめしているのは、例えば1つの記事から1,000人/月と多くの流入を稼ぐのではなく、100人/月の流入を稼ぐ記事を10本つくることをおすすめしています。

なぜこのような考え方をするかというと、1つの記事から多くの流入を呼び込むこと自体は否定しませんが、そのような記事をコンスタントに作り続けるのは至難の技で、継続という視点で考えた場合、難しくなると考えているからです。

ブログのステージによって10人/月、1,000人/月と流入させることができる数は変わってきますが、今いるステージにおいて少し手を伸ばせば届きそうな数を1記事の流入の目標数に設定し、複数記事を集めてブログ全体からの流入数としてカウントすることをおすすめしています。

お客さまからよく聞かれる質問などをネタにした記事など、ユーザにとって役に立つ記事を地道に更新をつづけていると徐々に流入数もあがっていきます。急な伸びに過度に期待せず地道に続けることに集中し、期間としては1年前後を見ていくと月別の流入数なども底上げされていくことが実感できるでしょう。

3. コンバージョンに結びついているか

流入数も徐々に増えて来てようやく最後のステージとして成果に結びついているか、つまりコンバージョン数を目標にする段階に入ります。

継続できない企業の多くはいきなりこのステージから初めてしまい、「ブログ=成果が出ない=意味がない」となりブログが途絶えてしまいます。この3つのステップは非常に重要なことだと多くの企業を見てきて感じることですので、ぜひ抑えてみてください。

このステージでは流入を稼ぐ記事とそうでない記事とがだんだん明確になってきます。ここで見るべきは流入を稼ぐ記事がコンバージョンに寄与しているかということ。場合によっては記事に関連する他のコンテンツへの導線を見直したと改善が必要になることもあるでしょう。

この時に注意したいのが、流入に繋がっていない記事を手直しするというよりは流入を稼いでいる記事をよりコンバージョンに繋げるという考え方を持つべきということ。弱みをなくしていくというより、強みをより伸ばしていくというイメージです。この点を注意しながらよりコンバージョンに寄与する記事へとブラッシュアップしていくと良いでしょう。

どの記事がヒットするかはブログをアップし続けなければ分からない

狙って書いた記事が思うように伸びなかったりすることも出てきますし、逆にこの記事は正直どうなのか?といった記事が思いの外アクセスを稼ぐなんてことも往々にして起こりえます。

実際に当社のブログで上位のブログにランクインしている記事「サーバの変更(移管)に伴うメール移行の手順と気をつけること」はそこまで自信を持って公開した記事ではなく、ご担当者さんに気をつけて欲しいなといった程度で公開したものです。

そのようなことからも、1記事アップするのにあれこれ悩み過ぎないようにしたいところです。あれこれ悩み過ぎてほぼ記事ができているのに数日アップするのを迷っているくらいなら、思い切って公開してしまった方が圧倒的に良いです。これは質は適当で良いといっている訳ではなく、想定される読者のためを考えながら書いたのであれば、あとは公開して何らかの反応を見る方がいいですよねという意味合いです。継続し続けることを優先して完成したらどんどん世に送り込んであげましょう。

結果が出れば楽しくなる

当社でも立ち上げ当初から実際に社内でブログを作成し発信し続けているので、ブログの継続の難しさは理解しています。

  • ブログネタ探しの壁にぶつかる
  • 他の業務で手一杯で記事を書けない
  • そもそも書こうというモチベーションにどうしてもなれない

など、続けるには必ずと言っていいほど、何かしらの壁にぶつかります。

しかし、不思議なもので少しずつ流入が増えてきたり、ブログをきっかけに他のページを見てもらったり、時にブログから流入したユーザが問い合わせなどコンバージョンに繋がったといった結果が少しでも出てくると一気にブログへの気持ちの入り方が変わり楽しくなっていくので不思議なものです。

そのような経験を踏まえると、まずは検索表示回数など何でも良いので数値が徐々に良くなっている指標を常に追っていくと良いと思います。

継続が難しいからこそ、ブログを継続すれば他社より一歩前に行ける権利を得られる

私が実際に思うこと、そしてお客さまにお伝えすること。それは「継続が難しくてほとんどの企業が継続しない、もしくはそもそも挑戦しない状況というのは、逆の視点で捉えれると中小企業でも勝てる可能性があることを意味している」とお伝えしています。

このブログで何度もお伝えしていますが、確かに継続は簡単ではありません。私もこのようにブログを書いていて、情報発信はネタ集めが必要ですし、ネタがあっても思うように文章を書けない時もあります。またブログを書きたくても他の業務が忙しすぎて時間的にどうしても無理といったこともあり、もどかしく感じることを何度も経験してきました。実際に体験してきたことなので、よく分かります。

だからこそ、みなが止めていく中でやり続けることさえできれば勝てます。単に競争相手が減っていくという意味もありますが、ブログの良いところは一度記事を書いて投稿すれば、消さない限り記事が残り続けます。つまり記事を書けば書くほど、記事という大切な資産が積み上がっていきます。

ここがポイントです。都度何かを用意して戦う競技ではありません。多くの人に役に立つ記事だと評価を受ければ1年、2年経ってもユーザを呼び込んでくれる大切な資産のまま残ります。場合によってはそれ以上に長く残る場合もあります。

だからこそ、地道に資産を築き上げれば、気づいた時には他社がなかなか追いつけない場所へ自社を導いてくれるものだと思っています。

ブログ継続における意外な思考法

継続する方法を見つけるのは人それぞれなので一概には言えないですが、それでも自分なりの継続方法を手に入れれば、やがて苦痛がやわらぎ、いつしか当たり前となり、逆にやらないことが気持ち悪くなる。そんな状況にもっていければ勝ちです。

私のブログに関して意識していること、また個人的に1年以上1日も休むことなく続けている書(その日感じたことを象徴する文字を筆ペンで書きSNSにアップ)において意識していることを、少しでも参考になればという思いで紹介させていただき、このブログを締めたいと思います。

3日坊主でOK。ストップしたら、また始めればいい

もし3日坊主で休んでしまったら、昔の自分であればこう思っていました。「何で俺は継続ができないのだろう。ダメな奴だ」と。自分で自分をがんじがらめに縛り付けていました。もし落ち込むこと、自分自身に厳しい評価を下すことが継続につながるのであれば、いくらでもやればいいと今でも思います。

しかし、実際にはそんなことはなく「落ち込んだり厳しい評価をすれば継続ができるのか?」と問われれば、多くの方は「No」と答えるでしょう。だとしたら、「またスタートすればいいじゃん」くらいに思うのが良いと私は思っていますし、実際にそうしています。この考え方ができるようになってからは、ブログや書の他に、毎日というわけではないですが朝5時に起きるルーティンも1年以上継続できたりと、多くのことが継続できるようになりました。

まとめ

重要性は理解しながらも、なかなか継続することが難しいのがブログです。この記事では現時点での考えをまとめたもですが、これが最終型のベストな形だとは思っていません。今後もお付き合いさせていただくクライアントがブログを継続していけるようにするために試行錯誤を続けていきます。

そのようなことから今後も良い方法だと感じたことはブログで改めて発信していきたいと考えています。

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